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迫る国会会期末、日程巡り与野党調整続く(読売新聞)

 今国会の会期末を16日に控え、与野党は9日、終盤日程を巡る調整を深夜まで行った。

 与党では、「7月11日参院選投開票」を前提に、会期延長に否定的な意見が強い民主党と、会期延長で郵政改革法案を成立させたい国民新党の思惑がぶつかり、野党も攻勢を強めるなど、駆け引きが続いた。

 菅首相は9日午後、首相官邸で、民主党の枝野幹事長、樽床伸二国会対策委員長と対応を協議。郵政改革法案の今国会成立は難しいとして、参院民主党から国民新党に理解を求めていく方針を確認した。「連立方程式なので、一つだけ答えが出れば全部解決する問題ではない」。

 会談後、樽床氏は記者団に、会期延長の是非が参院選日程や国民新党との連立維持などと絡む複雑な問題であることを強調し、表情を曇らせた。

 その後、民主党の高嶋良充参院幹事長は国民新党の自見幹事長と国会内で会談し、郵政改革法案の扱いに関し「会期内では強行採決する余地もなく、成立は無理。会期延長しても円満採決はできない」と説いた。自見氏は「郵政改革法案の成立を期す」との菅政権発足に際しての連立合意をもとに、今国会での成立を主張。会談後、記者団に「(連立合意が)ほごにされるなら、連立離脱も選択肢の一つだ」と「離脱カード」までちらつかせた。

 菅首相は9日夜、首相公邸に枝野氏、樽床氏、輿石東民主党参院議員会長を呼び、国民新党と粘り強く協議するよう指示した。民主党内では、参院選後の早い段階で臨時国会を召集して同法案を成立させることを約束し、国民新党との接点を探るべきだとの案も出ている。

 一方、野党は9日夕の与野党幹事長・国対委員長会談で、首相の所信表明を11日に行うとした与党提案に対し、小沢一郎前民主党幹事長の証人喚問などを念頭に、衆参両院の予算委員会開催を主張。与党は応じず、10日に再協議する。

 民主党には「落としどころ」を探る動きもある。国対幹部が野党側に、会期を1日だけ延長し、16、17日で衆参予算委員会を開催して閉会する日程案を非公式に打診しているのだ。延長幅が1日なら、「6月24日公示―7月11日投開票」という、想定している参院選日程に変更がないためだが、「野党側の反応は芳しくない」(民主党筋)という。

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<神社本庁>新総長に石清水八幡宮の田中恒清宮司を指名(毎日新聞)

 全国約8万の神社を統括する宗教法人「神社本庁」は、矢田部正巳総長(73)=三嶋大社(静岡県三島市)宮司=に代わる新総長に、石清水八幡宮(京都府八幡市)の田中恒清宮司(65)を指名した。就任は6月4日付。

 田中宮司は01年、石清水八幡宮の宮司に就任。文部科学省宗教法人審議会委員を務める。

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身障者用トイレを自宅代わりに 42歳男を逮捕(産経新聞)

 公園内の身体障害者用トイレに家財道具を勝手に持ち込み、数年前から寝泊まりしていたとして、建造物侵入の疑いで、住所不定、無職の男が静岡県警沼津署に逮捕されていたことが15日、分かった。男は同署の調べに「風雨がしのげて都合が良かった」などと供述しているという。

 逮捕されたのは、新潟県出身の山田正栄容疑者(42)。同署の調べでは、山田容疑者は13日午前11時10分ごろ、同県沼津市大手町の中央公園内に設けられた身障者用個室トイレ(約4平方メートル)に理由もないのに無断で侵入した疑いが持たれている。

 山田容疑者は5年ほど前から同トイレで寝泊まりを繰り返していたが、昨年末ごろからは寝袋や日用品を持ち込んで“宿泊施設”として日常的に使用。夜間の就寝時や外出時には家財道具を盗まれないよう手製のカギを作って、“防犯対策”も図っていたという。こうした“不法占拠”に「トイレを使用できない」と住民から苦情が相次ぎ、市の担当者が再三注意したが聞き入れられなかったという。現場はJR東海道線の沼津駅から南に約500メートルの芝生広場などがある公園。

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<水上バイク転覆>捜索再開 2人死亡1人不明(毎日新聞)

 5日午後1時10分ごろ、千葉県東庄(とうのしょう)町と茨城県にまたがる利根川の利根川大橋河口堰(ぜき)上流で、男女6人が分乗する水上バイク4台のうち2台が相次いで転覆した。千葉県香取市佐原、アルバイト、保谷(やすたに)勝彦さん(40)と同市新部、運転手、小倉茂さん(39)の2人が死亡、埼玉県越谷市大沢、パート従業員、大蔵昌美さん(36)が行方不明となり、県警などは6日朝から100人態勢で捜索を再開した。

 香取署によると、上流側から堰に近づいてきた4台の水上バイクのうち1台が横転して乗っていた大蔵さんと男性の2人が川に投げ出された。別の1台に乗っていた保谷さんら男女2人が気付いて助けようとしたところ転覆。さらに1人で乗っていた小倉さんが救助のため川に飛び込んだ。保谷さんと小倉さんは堰付近で見つかったが、搬送先の茨城県内の病院で死亡が確認された。1台目の男性は救助され、入院し治療中。2台目の女性は無事だった。水上バイクは堰の手前でUターンしようとして転覆したらしい。

 同署によると、事故現場は堰からすぐ近く。堰を管理する水資源機構の利根川下流総合管理所が、流れの速さから危険があるとして水上バイクを含め船舶の航行を禁止している範囲内だった。

 中利根漁業協同組合の滑川幸男組合長(58)は「川は水位の変化が激しく流れも速い。特に(事故があった)下げ潮の時は大変な水圧が働き、非常に危険だ」と指摘する。

 6人は30〜40代の水上バイク仲間で、5日正午ごろ、現場から18キロ上流の利根川沿いにある香取市の道の駅「水の郷さわら」のマリーナから出発。救命胴衣は全員が着用していたという。事故は目撃した通行人が119番した。【斎川瞳、黒川晋史】

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沖縄戦「集団自決」記述は継続審議 歴博が検討委 (産経新聞)

 国立歴史民俗博物館(千葉県佐倉市)の第6展示室「現代」の沖縄戦「集団自決」に関する記述で、沖縄県の一部市民団体などから抗議が寄せられている問題で、同館は18日、展示内容を再検討する委員会を開催し、継続審議とした。委員らは「集団自決には何らかの軍の関与があった」との認識で一致しているといい、今後、展示内容を変更する方針だ。次回委員会は5月中旬以降開催される予定。

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バウンドの衝撃で左翼折れ横転 フェデックス貨物機着陸失敗で経過報告(産経新聞)

 成田空港で昨年3月、米フェデラルエクスプレス(フェデックス)貨物機が着陸に失敗し乗員2人が死亡した事故で、事故機は滑走路上で大きくバウンドしたことで過大な負荷がかかった左主翼が折れ、バランスを失い横転、炎上に至ったことが16日、運輸安全委員会の調査経過報告で分かった。気象条件や着陸直前のパイロットの操縦や機体の性能などの要因が複雑に絡み合って発生した可能性があり、運輸安全委は当時の状況をシミレーションして詳しい原因を調べることにしている。

 経過報告によると、事故を起こしたMD11型機は、急角度で降下してきたために、滑走路に接地した後にバウンド。約2秒後に今度は機首部分からのめり込むように着地すると、機体はまた大きく弾み、直後の接地の衝撃で左主翼が折れ、左エンジン付近から炎が出た。バランスを崩した機体は左に回転しながら滑走路脇に飛び出して大破、仰向けの状態で炎上した。

 とくに2度目のバウンドは高さ約5メートル、約5秒間に及ぶ大きなもので、直後の接地の際、機体にはこの事故で最大となる3・06Gの衝撃がかかっていた。運輸安全委は「設計時に想定していた限界を超える負荷がかかり、左翼が折れた可能性が高い」とみている。

 一方、事故の一因と指摘されてきた、急激に風速や風向きが変わる「ウインドシア」現象は、機内の警報装置が作動するレベルではなかったことも判明。ただ、風の影響を避けるために事故機が通常より速度を上げて滑走路に進入した形跡がみられ、パイロットの操作に影響を与えた可能性があるという。

 また事故機の飛行記録からは、接地直前に急激に機首を下げようとするなど標準とは異なる不自然な操作も確認されており、運輸安全委は操作と機体の反応の関係についても調査を進め、最終報告をまとめる方針。

 事故は昨年3月23日午前6時50分ごろ成田空港のA滑走路上で発生し、乗っていた米国人の機長と副操縦士の計2人が死亡した。昭和53年の成田開港以来、初の航空機死亡事故だった。

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弁護側の同意ない調書 検察、誤って読み上げ(産経新聞)

 東京地裁で19日に開かれた裁判員裁判の初公判で、弁護側が証拠採用に同意していない供述調書の一部を、検察側が誤って読み上げる一幕があった。裁判長は同意していない部分について証拠排除とした。

 読み間違いがあったのは、都内の病院で平成21年7月、自殺未遂で意識不明となり入院中だった息子=当時(40)=を刺殺したとして殺人罪に問われた無職、和田京子被告(67)の初公判。検察側が証拠として息子の妻の供述調書を読み上げたが、息子の経済状況に関する点に弁護側が同意していない部分が含まれていた。

 弁護側の指摘で間違いが発覚。裁判長は証拠排除とすることを決め、法廷で裁判員に「さきほど読み上げた部分は証拠ではありませんでした」と説明した。

 東京地検によると、初公判を担当した検察官は、3人全員が今月異動してきたばかり。東京地検は「事務的なミスだと思われるが誠に遺憾。今後、原因を究明し、再発防止に努めたい」としている。

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仙谷国家戦略担当相 「次期衆院選で消費税アップ掲げる」(産経新聞)

 仙谷由人国家戦略担当相は13日午前の閣議後の記者会見で、次期衆院選のマニフェスト(政権公約)に消費税率アップを掲げるか否かについて、「歳入改革を掲げて選挙をしなければ、国民に対してはなはだ失礼なことになる。(そうしないと)信頼のおける政権として、もう1期やってみろという話にはならない」と述べ、任期途中でも消費税率アップを含めた歳入改革を掲げて解散すべきだとの考えを示した。

 また、政府の財政状況について「今の税収のまま続けば大きな壁にぶち当たる」とも述べ、早急な歳入改革が必要との認識を示した。

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容疑者、パトカーに覚せい剤=連行時「隠した」−奈良県警(時事通信)

 奈良県警橿原署のパトカーの中から小袋に入った覚せい剤が見つかった問題で、36歳の男が2007年に逮捕された際、車内に覚せい剤を隠していたことが8日、県警への取材で分かった。
 県警によると、男は07年2月に橿原市内のDVDレンタル店で万引きした窃盗容疑の現行犯で逮捕された。
 男は別の覚せい剤所持事件の調べで「警察官に見つかるのを避けるために隠した」などと供述。一緒に置かれた注射器などに付着した指紋が男のものと一致したという。男がパトカーで同署に移動する際に隠したとみられる。 

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